約1ヵ月半ほど前に植えた種芋から芽が出てきました。
種芋植え後、マルチ掛けをして、トンネルと言われる
小さなビニールハウスのようにしていました。
芽が出てくると、その部分のマルチを破って芽を出す作業があります。
全部の畑でこの作業をします。
トンネルを掛けない場所であれば歩きながら芽出し用の道具を使って
芽出し作業ができるのでいいですが、掛けてあるところはそれを
めくって芽出しをしなければなりません。
そのため、中腰の状態でトンネルをめくって、芽出しをする。
ということになります。
さらにじゃがいもを大きくするために「芽かき」という作業を同時に
行います。
これは出てきた芽が2本以上の場合、全部の芽を1本にするために他の芽を
抜いていく作業です。
私はこの「芽かき」が全部の作業で1番嫌いです。
なぜなら、ずっと中腰やしゃがんで作業しないといけないから…
場所にもよりますが、畑が広い場所だと5~6時間この作業をしています…
その日は腰が痛くて痛くて…さらに足の筋肉痛も…
だから嫌いです。
とはいえしないと作業は進まないんです…
芽が出るタイミングは同じ畑内でも日の当たり具合、風の通りなどで
違ってきますので畑1箇所につき3~4回芽出しをします。
今日の場所はまだ2回目、芽が出ていないところもたくさんあります…
今後もこの作業が続くと思うと憂鬱ですね…
じゃがいも収穫に向けての作業は今のところ順調に進んでいます。
5月初旬からの収穫に向けて腰痛、筋肉痛に耐えながら…頑張ります。
それでは。